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横浜保育室について

保育園には、認可保育園以外に認証保育園があります。認証保育園とは、東京都独自の認証を受けることで補助金が交付されるものです。このような取り組みを神奈川県横浜市でも行っており、「横浜保育室」といいます。横浜市で働きたいと考える保育士さんはぜひチェックして下さい

横浜保育室とは?

横浜保育室とは、神奈川県横浜市が独自で設けている基準をクリアし、市に認められた認可外保育所のことです。0歳~2歳児を対象とし、認証されると横浜市から運営費などが補助されます。この取り組みは、1997年より、低年齢児の待機児童の解消や良好な環境での保育を目的に開始されました。また川崎市にも似た形の「川崎認定保育園」があります。

横浜市で働く保育士のメリット

横浜市は、神奈川県の中でも人気の高い地域となります。横浜駅には多くの線が走っているため、交通に便が良いです。また渋谷や品川・新宿などの都内主要都市にも直通で行くことができるので休日も出かけやすいでしょう。また、横浜市では保育士さんの確実な獲得のために、借り上げ支援事業や資格取得支援がほかの地域に比べ充実しています。

「保育士宿舎借り上げ支援事業」

対象:保育士宿舎借り上げ支援事業を実施している事業者に新たに雇用された保育士
条件:補助を受けられるのは採用から5年間のみ。事業者が横浜市内に借り上げた住宅に入居します。住民票が横浜市にあることが必須となります。
金額:月額80,000円まで(賃借料、共益費(管理費)、礼金、更新料が対象となり、敷金は対象外です。)
※ただし事業者に対する国の補助金の上限は月額80,000円の3/4で負担額が生じるため、一部保育士が負担というケースもあるようです。

「保育士資格取得支援事業」

これは横浜市内の認可保育園や認定こども園などに勤めている無資格の職員が保育士資格を取得する際、講座の受講料の半額や試験受験料の全額を市が負担するものです。

横浜保育室のこれから

横浜市では、待機児童問題が解消されつつある現状です。そのため横浜保育室では、定員割れが目立つようになってきました。何故ならば、待機児童として横浜保育室へ入園していた園児たちが希望する認可保育園に空きが出来たため、途中退園・転園しているためです。
今後、横浜保育室として事業を進めていくには、認可保育園が空くまでの待合室的な存在ではなく、「この保育室だから預けたい」と思ってもらうことが重要になります。 横浜保育室は、認可保育園よりも経営者の自由度が比較的高いため、そのメリットを活かしてさまざまな工夫を取り入れていくとよいでしょう。

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