保育士の転職自己PR
自分をアピールしよう！自己PRの書き方！
転職するにあたり、絶対必要になってくる自己PR。これは、保育士さんだけでなく全ての人が考えなくてはいけません。しかし、中には「私の良いところってなんだろう…」と悩んでしまう方もいるかもしれません。ここでは、そんな自己PRを上手く作るポイントをお伝えします！自分をアピールして、憧れの企業への一歩を踏み出しましょう！
自己PRはあなたが希望している企業や保育施設にむけて、自分はこういう人です・こんな良いところがあります！とアピールができます。しかし、いざ自己PRを考えてみると「自分の長所がわからない」「人より優れたポイントがない」とペンが止まってしまう方も多いと思います
保育士の自己PRのポイントは「今までの自分の経験をどのように保育に活かしていけるのか」が重要になってきます。これは何も保育士の経験ではなく、他業種からの方やブランクのある方にも共通します。あなたを採用したら企業にとってどんなメリットがあるのかを伝えましょう！
ポイント1 自分がどのような人物か知ってもらおう！
自己PRの目的として、まずは企業にあなたがどんな人物か知ってもらうことが大切です。過去にどんな経験をしてきたか、長所・短所は何か、保育に関係することなど時間の許す限り話しましょう。これから一緒に働く仲間ですから企業側もあなたについて知りたいのです。
ポイント2 あなたがその保育園でどのように貢献できるかを伝えよう！
自己PRの中には、企業にあなたを採用するとどんなメリットがあるかを伝えましょう。この時保育園が求める人物像と自己PRの内容一致していると企業もあなたを採用したくなります。また、園見学をした際に感じたことを混ぜ込むと企業からも印象が良いでしょう。歌やピアノが得意・体を動かすことが得意・制作物作成が得意…と色々あると思います。決して全部を完璧にする必要はありませんし、派手なエピソードを用意する必要もありません。自分が1番得意なもの・アピールできるものを探しましょう！
保育士の自己PR 3つのパターン
以上を踏まえたうえで、3つのパターンを用意しましたので参考にして、自己ＰＲ作成の参考にして下さい！
・経験年数(保育士経験5年以上)をアピールする場合
「私は、新入社員として、○○保育園にて7年間保育士として勤務した経験があります。200名程の大規模園でしたが、園児たちと接するときは常にそれぞれの性格を意識し、ひとりひとりの園児に合った保育を心掛けました。御社でも、子供たちがのびのびと生活できる環境作りと園児たちの個性を最大限に引き出していけるよう努めて参ります。」
・未経験の場合
「以前までは○○会社で販売の仕事をしていました。しかし子供が好きな気持ちが大きかったため、働きながら保育士の資格を取得し、転職を決意しました。経験はありませんが、前職で培ったコミュニケーション能力を活かし、園児や保護者の方と信頼関係を築ける保育士を目指します。」
・ブランクがある場合
「保育士として、勤務しておりましたが結婚・出産を機に退職をしました。子供も大きくなり、再び保育に携わりたいと強く思い、復帰を決意しました。以前よりも、保護者の目線に立った保育が出来ると感じております。また、以前は4・5歳児を担当していましたが自身の子育ての経験を活かして0歳児の保育にも積極的に携わっていきたいと思っております。」
色々とお話しましたが、自己PRに正解はありません。内容は決して特別秀でたものでなくてもかまいません。自分自身を再度見つめなおし、企業に自身をアピールできるようにしましょう！
